ICG負荷試験
【あいしーじーふかしけん】
【標準治療】 医療用語 > I
肝機能を調べる(血液)検査。インドシアニングリーンという緑色の色素を手から静脈内注射し、15分後に反対の手から採血して、濃度を測定(%で表す)。この色素は静脈に入ると肝臓にだけ取り込まれて胆汁中へ排泄されるため、肝機能が悪いほど、血中からの消失が悪くなり、濃度(%)は大きくなる。正常は10%以下。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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