タウタンパク
【たうたんぱく】
【標準治療】 医療用語 > た
神経細胞内には、細胞の骨格を形成し細胞内の物質輸送に重要な役割を担っている微小管が多く存在する。タウタンパクは微小管を集合させ、かつ安定化させる働きがある。タウタンパクがリン酸化されると微小管と結合できなくなり、その結果、遊離したタウタンパクによってアルツハイマー病で認めるPHFが形成されると考えられている。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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