左心室瘤
【さしんしつりゅう】
【標準治療】 医療用語 > さ
心筋梗塞によって壊死に陥った左室の一部が菲薄化し、瘤を形成したものである。うっ血性心不全や難治性不整脈の原因となる場合がある。これらは左室瘤切除術(ドール手術)の適応となる。心室瘤内には血栓も形成されやすい。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
|
約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
|
出版社:
標準治療[link] |