血液凝固系
【けつえきぎょうこけい】
【標準治療】 医療用語 > け
体内で血液の凝固にかかわる一連のシステム。多くの酵素が関与して成り立っている。凝固因子が不足すると血液が固まりにくくなるため出血が止まらなくなり、反対に凝固機能が亢進(こうしん)すると血管内に血液の塊ができて血栓を生じる。凝固系を調べる検査項目としてプロトロンビン時間などがある。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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