憩室
【けいしつ】
【標準治療】 医療用語 > け
腸の壁の一部が内側から外側に向かって飛び出し、小さな袋のようになった状態。老化のために腸管壁がもろくなって形成されるものと、メッケル憩室など生まれつきの憩室がある。憩室自体は症状をきたすことは少ないが、炎症を起こして憩室炎をきたすと手術になることもある。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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