アプレイ・テスト
【あぷれい・てすと】
【標準治療】 医療用語 > あ
半月板損傷などを診断するための試験。患者を腹臥位(ふくがい:腹ばいのこと)として、大腿部を助手に固定させる。下腿を上方に引き上げる操作をディストラクション・テストと呼び、靭帯損傷では陽性にでるのでこれと区別する。ついで踵(かかと)を下方に押しつけながら回旋を加える操作をする。これをグラインディング・テストと呼ぶ。半月板損傷があれば陽性となる。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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出版社:
標準治療[link] |