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網膜色素変性症
【もうまくしきそへんせいしょう】

標準治療病名 > 眼科

 網膜色素変性症は、光を感知する網膜の中の色素上皮に異常な色素が沈着し、光の明るさを感じとる杆体(かんたい)細胞が障害を受ける病気です。様々な形式の遺伝をしますが、詳しい原因はわかりません。夜盲(やもう:とりめ)、視野の狭窄(きょうさく)とともに視力低下が進行します。現在のところ、有効な治療法は確立されていませんが、厚生労働省の難病研究疾患の1つに指定されており、遺伝子レベルでの研究が行われて治療の研究が進められています。それと併行して、治療費の公的補助が行われています。


寺下医学事務所
「標準治療」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

併診  感冒様症状  粘稠性  

【関連コンテンツ】

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【この辞典の書籍版説明】

「標準治療」寺下 謙三

約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。

出版社: 標準治療[link]
編集: 寺下 謙三
価格:5142
収録数: 1787疾患1565
サイズ: 21.8x15.6x6.6cm
発売日: 2006年7月
ISBN: 978-4890417162