中心性網膜症/中心性漿液性網脈絡膜症
【ちゅうしんせいもうまくしょう/ちゅうしんせいしょうえきせいもうみ】
【標準治療】 病名 > 眼科
中心性網膜症は、網膜の中心部(黄斑〈おうはん〉)に網膜の外側に隣接する脈絡膜から漏れ出た水分(漿液〈しょうえき〉)がたまってしまう病気で、正式には「中心性漿液性網脈絡膜症」といいます。働き盛りの30~40歳代の男性に多く、日本人に多くみられます。良性の病気で、視力の低下は軽いか少なく、自然に半年くらいで治ってしまうことも多いのですが、再発しやすい特徴があります。
原因は、はっきりしたことはわかっていませんが、疲れやストレスが誘因となっていると考えられています。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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