子宮筋腫
【しきゅうきんしゅ】
【標準治療】 病名 > 婦人科
子宮筋腫は子宮の筋層にできる良性の「こぶ」です。卵巣から分泌される女性ホルモンの1つであるエストロゲンの影響でその「こぶ」が徐々に大きくなっていきますが、逆に閉経すれば自然に縮小します。まれな病気ではなく、症状がない人でも厳密に診断すると、30代女性の3人に1人は筋腫があると言われているくらい頻度の高い病気です。子宮筋腫のできる場所、大きさなどにより症状は異なってくるため、治療の必要性や治療方法も千差万別です。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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