転移性脳腫瘍
【てんいせいのうしゅよう】
【標準治療】 病名 > 放射線科
転移性脳腫瘍は、不幸にして体の他の部位のガンが、その治療後あるいは治療前、治療中に脳内に転移してきたものです。もともとのガンの部位としては、肺ガン(50.0%)、乳ガン(11.5%)、消化器ガン(10.3%)、頭頸部ガン(4.7%)、腎・膀胱ガン(4.7%)、子宮ガン(4.1%)の順になります。脳の転移は平均寿命の延びとともに増加し、全脳腫瘍の15%近くあります。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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