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慢性頭痛(東洋医学)
【まんせいずつう(とうよういがく)】

標準治療病名 > 東洋医学

 頭痛もいろいろな原因で起こります。なかには、脳腫瘍(しゅよう)や出血、炎症など重篤(じゅうとく)な病気もあります。しかし私たちのところに来られる方は、生命には別段差し支えないが、日常生活に差しさわる、鎮痛剤を多量に服用していることに対する不安がある、鎮痛剤を服用すると胃腸を悪くする、鎮痛剤が効かなくなったといって受診される方が多いのです。こうした頭痛が慢性頭痛と呼ばれるものです。
 痛みの種類も多彩で、重痛い、締めつけられる、ずきずきする、などと訴えます。痛みの部位も、片頭痛のように片側の場合であったり、全体が痛んだり、こめかみや目の奥など部位が限定されたり、あるいは部位が移動する場合もあります。頭痛以外に、肩こりや首筋のこり、悪心(むかつき)や嘔吐(おうと)、めまいを伴うことがあります。


寺下医学事務所
「標準治療」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

併診  子宮発育不全  小俣高宏  

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【この辞典の書籍版説明】

「標準治療」寺下 謙三

約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。

出版社: 標準治療[link]
編集: 寺下 謙三
価格:5142
収録数: 1787疾患1565
サイズ: 21.8x15.6x6.6cm
発売日: 2006年7月
ISBN: 978-4890417162