アレルギー性鼻炎(東洋医学)
【あれるぎーせいびえん(とうよういがく)】
【標準治療】 病名 > 東洋医学
くしゃみ、鼻水、鼻づまりが3大特徴の病気です。結膜炎(けつまくえん)を伴うことも多く、目のかゆみや涙がたくさん出て、日常生活に差し支えるほど強い場合もあります。春にはスギやヒノキによるもの、夏から秋にはイネ科の植物、ブタクサによるものが多いです。しかしハウスダストやカビなどによるものは、1年中を通して症状が持続します。アレルゲンがはっきりしない例もあります。治療としては、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤が使用されますが、眠気などの副作用があって、これが生活の質(QOL)を落としてしまいます。この点、漢方薬にはこうした眠気がないことが利点になります。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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