かぜ症候群(東洋医学)
【かぜしょうこうぐん(とうよういがく)】
【標準治療】 病名 > 東洋医学
誰でも一度や二度ひいたことがあると思います。人によっては、何回もひいたり、一度ひくとなかなか回復しないという方も多いと思います。かぜの多くは、種々のウイルスによって起こります。西洋医学では、かぜの際にみられる各種の症状に対し、それぞれの薬剤を対応させ、それらを組み合わせて治療するのが一般的でしょう。
しかし発熱に対し鎮痛解熱剤という図式で治療することの是非がやっと論じられるようになりました。発熱は、免疫反応を高めるという体にとってはある意味で目的にかなった反応であることが理解されるようになっています。したがって中途半端に解熱をはかることは病気を長引かせてしまうことにつながるといえましょう。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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