母斑(あざ)、色素斑(しみ)とレーザー治療
【ぼはん(あざ)、しきそはん(しみ)とれーざーちりょう】
【標準治療】 病名 > 形成外科・美容外科
生まれつきの「母斑(あざ)」には、その色調によって黒あざ、茶あざ、青あざ、赤あざなどがあります。これらは、その部位や濃さ、厚みなどの症状によって、手術やレーザー治療などにより治療が行われます。詳しくは、母斑の項に書かれていますので、ここでは加齢とともに出現してくる色素沈着(いわゆる「しみ」)の治療を中心に述べます。一般に「しみ」と呼ばれているものには、日光性色素斑(老人性色素斑)、肝斑(かんぱん)、雀卵斑(じゃくらんはん)、脂漏(しろう)性角化症など様々な種類がありますが、「あざ」と異なり加齢とともに出現し濃くなって目立ってきます。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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