眼瞼下垂症
【げんけんかすいしょう】
【標準治療】 病名 > 形成外科・美容外科
上まぶたが上がりづらく、垂れ下がったままの状態を眼瞼下垂と呼びます。両側の場合もあれば、片側の場合もあります。上まぶたを上げる筋肉である眼瞼挙筋がうまく働かないために生じるものです。その原因として、先天的に眼瞼挙筋が発育異常を起こしたものと、後天的なものとして眼瞼挙筋を支配する神経に障害が起きたもの、加齢に伴い眼瞼挙筋の筋力が弱くなったもの、外傷によって筋肉が断裂してしまったものなどがあります。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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