サルコイドーシス
【さるこいどーしす】
【標準治療】 病名 > 皮膚科
サルコイドーシスは、多くの臓器に類上皮細胞肉芽腫という特徴的な肉芽腫(にくげしゅ)が認められる全身性疾患です。本当の原因は今のところ不明です。肉芽腫が生じる部位は、肺門リンパ節、肺、眼、皮膚、リンパ節、心臓、脾(ひ)臓、耳下腺、神経、骨、筋肉などいろいろです。とくに肺門リンパ節、肺、眼、皮膚に多くみられます。女性にやや多く、20歳代と40~60歳代によくかかります。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
|
約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
|
出版社:
標準治療[link] |