掌蹠膿疱症
【しょうせきのうほうしょう】
【標準治療】 病名 > 皮膚科
手の平(手掌〈しゅしょう〉)、足の裏(足蹠〈そくせき〉)に小さな膿(膿疱〈のうほう〉)が多発する病気です。局所に菌がついて化膿したのではなく、一種のアレルギーの反応によって局所に白血球が集まったと考えられています。その反応を起こす誘因は不明なことも多いのですが、扁桃(へんとう)腺に慢性的に巣食う菌に対しての反応や、歯の治療として用いられている歯科金属に対する反応として生じることもあるとされています。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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