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紅皮症
【こうひしょう】

標準治療病名 > 皮膚科

 紅皮症というのは1つの病気ではなく、全身の皮膚が赤くなる症状名です。紅皮症を起こす病気は、アトピー性皮膚炎や薬疹など様々です。
 皮膚の一部が平坦に赤くなっているものを紅斑といい、皮膚の血管が開いて赤血球が充満するために起こりますが、皮膚に炎症を起こす多くの病気は紅斑(こうはん)を生じます。紅皮症は、この紅斑を生じる疾患が重篤(じゅうとく)になり、全身の皮膚の血管が拡張・充血した状態といえます。


寺下医学事務所
「標準治療」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

併診  感冒様症状  粘稠性  

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【この辞典の書籍版説明】

「標準治療」寺下 謙三

約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。

出版社: 標準治療[link]
編集: 寺下 謙三
価格:5142
収録数: 1787疾患1565
サイズ: 21.8x15.6x6.6cm
発売日: 2006年7月
ISBN: 978-4890417162