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皮膚筋炎・多発性筋炎
【ひふきんえん・たはつせいきんえん】

標準治療病名 > 膠原病・アレルギー内科

 膠原(こうげん)病の1つで、筋肉が冒される病気です。皮膚や肺に症状が出ることもあります。症状には、かなり個人差があり、不均一な病気の総称と考えられています。特徴的な皮膚症状がある場合を皮膚筋炎、ない場合を多発(性)筋炎と呼びます。どちらも半数の患者さんは肺も冒されます。全国に約6,000人の患者さんがいて、女性が約7割を占め、中年に多い病気です。小児にも若年性皮膚筋炎としてまれにみられます。原因は不明ですが、悪性腫瘍と合併する例があり、とくに40歳以上の男性で皮膚筋炎の場合は高頻度です。


寺下医学事務所
「標準治療」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

併診  感冒様症状  粘稠性  

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【この辞典の書籍版説明】

「標準治療」寺下 謙三

約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。

出版社: 標準治療[link]
編集: 寺下 謙三
価格:5142
収録数: 1787疾患1565
サイズ: 21.8x15.6x6.6cm
発売日: 2006年7月
ISBN: 978-4890417162