単純性甲状腺腫
【たんじゅんせいこうじょうせんしゅ】
【標準治療】 病名 > 内分泌・代謝内科
甲状腺がび漫性(全体に均一に)、または結節性(部分的に)に腫大(しゅだい)した状態を甲状腺腫といいます。大きく腫大したものはあきらかにわかりますが、軽度のものは物をのんだ時の嚥下(えんげ)運動に伴って動く前頸部の腫脹(しゅちょう)として触れます。最近では超音波診断が普及し、触診で触れないような場合もよくわかるようになりました。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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