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単純性甲状腺腫
【たんじゅんせいこうじょうせんしゅ】

標準治療病名 > 内分泌・代謝内科

 甲状腺がび漫性(全体に均一に)、または結節性(部分的に)に腫大(しゅだい)した状態を甲状腺腫といいます。大きく腫大したものはあきらかにわかりますが、軽度のものは物をのんだ時の嚥下(えんげ)運動に伴って動く前頸部の腫脹(しゅちょう)として触れます。最近では超音波診断が普及し、触診で触れないような場合もよくわかるようになりました。


寺下医学事務所
「標準治療」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

併診  感冒様症状  粘稠性  

【関連コンテンツ】

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【この辞典の書籍版説明】

「標準治療」寺下 謙三

約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。

出版社: 標準治療[link]
編集: 寺下 謙三
価格:5142
収録数: 1787疾患1565
サイズ: 21.8x15.6x6.6cm
発売日: 2006年7月
ISBN: 978-4890417162