甲状腺疾患と妊娠 甲状腺機能亢進症と妊娠
【こうじょうせんしっかんとにんしん こうじょうせんきのうこうしんし】
【標準治療】 病名 > 内分泌・代謝内科
妊娠に合併する甲状腺機能亢進症としては、甲状腺機能亢進症の代表的疾患であるバセドウ病のほかに、妊娠初期(妊娠7~15週ころ)に生じる一過性の亢進症(妊娠期一過性甲状腺機能亢進症;GTH、妊娠甲状腺中毒症などいろいろの呼び名がある)があります。これは胎盤から分泌される絨毛(じゅうもう)性性腺刺激ホルモン(hCG)が甲状腺刺激作用を有するために起こると考えられています。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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