膀胱炎
【ぼうこうえん】
【標準治療】 病名 > 腎・尿路・泌尿器
膀胱炎は、大腸菌などの腸内細菌が尿道をさかのぼって膀胱で増殖して起こる病気です。腸内細菌は、大腸・直腸にすんでいる菌ですので、肛門やその周囲には必ずいます。女性の場合は、肛門からまず腟に細菌がすみつき、そこから、尿道、膀胱、腎盂(じんう)へと侵入していきます。女性が、膀胱炎や腎盂腎炎をよく起こすのはこのためです。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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