無症候性タンパク尿
【むしょうこうせいたんぱくにょう】
【標準治療】 病名 > 腎・尿路・泌尿器
正常人でも尿中に様々なタンパク質が排泄されています。尿タンパクの正常上限値は1日150mgと考えられており、これ以上がタンパク尿とされています。各種健康診断などで尿検査異常を指摘され、2次検査として病院外来を受診されたり、外来受診時に行われた検尿で偶然、尿検査異常を指摘されることがあります。タンパク尿、血尿などの尿検査異常を指摘された場合、自覚症状などまったくないと放置せず、何か問題があるのか、それとも心配のないものなのか医師の診察および指導を受けるべきです。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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