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胆嚢ガン
【たんのうがん】

標準治療病名 > 消化器

 肝臓でつくられた胆汁が流れていく経路を胆道と呼び、胆管と胆嚢に大きく分けられます。胆嚢は胆汁をためて濃縮し、食事(とくに脂肪)に反応して収縮し、十二指腸へ胆汁を排出します。胆嚢ガンのわが国での頻度は人口10万あたり2人程度といわれ、男女比は1:2~3で女性に多いガンです。年齢では60歳代にピークがあり、次いで70歳代に多く、高齢者に多いガンという特徴があります。胆嚢ガンの半数以上に胆石があり、胆石の1~3%に胆嚢ガンを合併するといわれていますが、胆石が胆嚢ガンの直接の原因にはならないと考えられています。


寺下医学事務所
「標準治療」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

併診  感冒様症状  粘稠性  

【関連コンテンツ】

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【この辞典の書籍版説明】

「標準治療」寺下 謙三

約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。

出版社: 標準治療[link]
編集: 寺下 謙三
価格:5142
収録数: 1787疾患1565
サイズ: 21.8x15.6x6.6cm
発売日: 2006年7月
ISBN: 978-4890417162