誤嚥性肺炎
【ごえんせいはいえん】
【標準治療】 病名 > 呼吸器
誤嚥に引き続いて発症する肺炎です。誤嚥は、明らかで大量の誤嚥よりも、不顕性誤嚥といって、口腔内分泌物や胃液が少量ずつ肺内へ吸引される誤嚥のほうが原因として重要です。この不顕性誤嚥にあわせて細菌が吸引され、肺炎が引き起こされます。とくに高齢者や脳卒中患者で多くみられます。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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標準治療[link] |