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心膜炎
【しんまくえん】

標準治療病名 > 心臓・血管

 心臓は心筋の外側を直接覆う心外膜と心臓全体を覆う心膜とにより包まれています。ここに炎症を起こすのが心膜炎であり、一般に多いのは急性心膜炎です。原因としては特発性のものが多く、ウイルス感染、あるいは自己免疫反応などが考えられています。それ以外の原因としては細菌性、真菌性、膠原(こうげん)病性、ガン性(悪性腫瘍性)、尿毒症性などがあります。特発性のものは若年者でもよく認めるので、以下にあげたような症状を認める場合には検査を受けるべきです。


寺下医学事務所
「標準治療」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

粘稠性  併診  感冒様症状  

【関連コンテンツ】

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【この辞典の書籍版説明】

「標準治療」寺下 謙三

約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。

出版社: 標準治療[link]
編集: 寺下 謙三
価格:5142
収録数: 1787疾患1565
サイズ: 21.8x15.6x6.6cm
発売日: 2006年7月
ISBN: 978-4890417162