視床痛
【ししょうつう】
【標準治療】 病名 > 脳神経
原因をとり去ることもできず、なかなか治療が効を奏さない激しい痛みを頑痛(がんつう)といいます。頑痛には2種類あり、1つは治療することができないガンの末期などに生じる痛みであり、痛みを感じる末梢神経に絶え間なく痛み刺激が加えられることが原因です(末梢性疼痛〈とうつう〉)。もう1つは中枢神経、とくに脳の中に病気があり、それが原因で生じる激しい痛み(中枢性疼痛)です。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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