筋ジストロフィー
【きんじすとろふぃー】
【標準治療】 病名 > 脳神経
筋ジストロフィーとは、筋肉自体に遺伝性の異常が存在し進行性に筋肉の破壊が生じる様々な疾患を総称しています。デュシェンヌ(Duchenne)型筋ジストロフィー、ベッカー(Becker)型筋ジストロフィー、顔面肩甲上腕(けんこうじょうわん)型筋ジストロフィー、筋緊張型筋ジストロフィーなどに分類されます。発症年齢、遺伝形式、進行速度、筋力低下の生じる部位などは各疾患によって異なります。筋力低下や筋萎縮(いしゅく)が左右対称に生じ、皮膚の知覚がよく保たれる点で神経性の障害とは区別されます。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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