重症筋無力症
【じゅうしょうきんむりょくしょう】
【標準治療】 病名 > 脳神経
免疫とは細菌やウイルスなどの外敵の侵入に際して、それに対する抗体を作り、リンパ球を増やして外敵を退治する仕組みです。しかし外敵でなく自分の体の成分に対して免疫反応が生じて、病気が発生してしまうことがあります。これを自己免疫疾患と呼んでいますが、重症筋無力症はこの自己免疫疾患の代表です。難病の1つですが、治療の進歩に著しいものがあります。ほとんどの患者さんが天寿を全うできるようになりました。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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