急性中毒
【きゅうせいちゅうどく】
【標準治療】 病名 > 救命救急
中毒とは、物質を大量に摂取すること、もしくは毒物となりうるものを摂取することにより、生体に障害を起こすことです。ネットサーフィンなどの「インターネット中毒」は、「依存症」に分類されます。中毒の原因物質のなかでもアスベストなど、少量ずつ長期にわたり摂取することで、障害を起こす場合は慢性中毒に分類されます。摂取後短時間で症状が発症する急性中毒は、タバコ・洗剤などの日常家庭用品の誤飲、キノコ・蛇などの自然毒が原因となり、また、医薬品の過量服薬でも発生します。
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【この辞典の書籍版説明】
「標準治療」寺下 謙三 |
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約570の病気の情報 (症状、診断方法、標準的な治療方法、予後、生活上の注意など)を診療科目別に掲載している 「家庭の医学事典」です。 |
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