アロマセラピー
【あろませらぴー】
【東洋医学のしくみ】 1章 東洋医学の概略と必要性 >
植物の花、葉、果皮、種子、樹皮、樹脂などから抽出した「精油(エッセンシャルオイル)」と呼ぶ芳香成分のエキスを利用して、心身のトラブル解消に役立てようという療法です。香りを部屋にくゆらせる芳香浴のほか、入浴剤、湿布、オイルマッサージなどの利用方法があります。
近年、日本では愛好家が増加しているようですが、まだまだ「女性好みの趣味」というとらえ方の域を出ていません。しかし、本場ともいえるイギリスにはアロマセラピストと呼ばれる訓練を積んだ専門家が多数存在し、日常的に往診や治療を行うなど、伝統的療法として広く一般に認知されています。
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【この辞典の書籍版説明】
「東洋医学のしくみ事典」関口善太 |
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ともすれば怪しげなイメージがあり、本来の療法とは根拠の薄い健康本が多い中、東洋医学の病理観から気血津液、証などを正しく教える入門書。漢方薬・経絡マッサージなどの実用面もやさしく解説。医療関係者ほか、健康を本気で考える人にぜひ読んで欲しい一冊。 |
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出版社:
東洋医学のしくみ[link] |