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「笑う・笑い」に関する慣用句
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日本語使いさばき辞典 >

[顎(あご)を外(はず)す]大きく口を開けて大笑いするさま。《類》「顎(あご)が外(はず)れる」
[一粲(いっさん)を博(はく)す]「お笑い種(ぐさ)までにどうぞ」と自作のものを人に贈るときに言う。「一粲」は一笑の意。
[一笑(いっしょう)に付(ふ)する]つまらないことだと、笑って問題にしない。相手にしない。
[一笑(いっしょう)を買(か)う]笑い者になる。
[笑壺(えつぼ)に入(い)る]思い通りになって満足し笑わずにはいられなくなる。
[笑(え)みの眉開(まゆひら)く]にこにこ笑って喜びが顔に出る。
[頤(おとがい)を解(と)く]下あごがはずれるほど、大口を開けて笑う。《類》「頤(おとがい)を外(はず)す」
[顔(かお)を綻(ほころ)ばせる]嬉しくて笑い顔になる。
[失笑(しっしょう)を買(か)う]つまらない失敗をして笑われてしまう。
[白(しろ)い歯(は)を見(み)せる]嬉しそうに笑顔を見せる
[相好(そうごう)を崩(くず)す]笑い顔になる。嬉しそうなようすを見せる
[腹(はら)の筋(すじ)を縒(よ)る]あまりのおかしさに大笑いする。《類》「腹(はら)を抱(かか)える」「腹(はら)がCID(7829)(よじ)れる」「腹(はら)をCID(7829)(よじ)る」「腹(はら)を縒(よ)る」
[臍(へそ)で茶(ちゃ)を沸(わ)かす]かしくてたまらないようす。《類》「臍(へそ)の宿(やど)がえ」
[CID(7795)(ほお)が緩(ゆる)む]嬉しさなどで思わずほほ笑む。
[目(め)を細(ほそ)くする]嬉しさや愛らしく思う気持ちで、顔に笑みがあふれる。
[笑(わら)いが止(と)まらない]嬉しくてたまらず、自然に笑いがこみ上げてくる。
[笑(わら)い事(ごと)ではない](⇒「大小(だいしょう)」316ページ)
[笑(わら)いをCID(7654)(か)み殺(ころ)す]笑いたいのをじっとこらえる。《類》「笑(わら)いを殺(ころ)す」


あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会

豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典!

出版社: 日本語使いさばき辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:3024
収録数: 740語544
サイズ: 22x15.6x3cm
発売日: 1997年9月
ISBN: 978-4755508288