「話す・話」に関する故事・成語・ことわざ
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【日本語使いさばき辞典】 >
[一瀉千里(いっしゃせんり)]弁舌がよどみなく爽やかであるさま。
[街談CID(7679)語(がいだんこうご)]あまり根拠もなく、世間で言われている話。
[閑話休題(かんわきゅうだい)]無駄話はさて置いて。
[単刀直入(たんとうちょくにゅう)]前置きもなく、直接話の核心に入ってくるさま。
[喋喋喃喃(ちょうちょうなんなん)]男女が小声で楽しそうに話すさま。
[道聴塗説(どうちょうとせつ)]いい加減な世間の受け売り話。出典は『論語』。
[話上手(はなしじょうず)の聞(き)き下手(べた)]話の上手な人は自分の話に夢中になってしまい、相手の話を聞くゆとりもなく、つい一方的にしゃべってしまうということ。
[話上手(はなしじょうず)の仕事下手(しごとべた)]口ばかり達者で、仕事となるとそれに伴わない人を皮肉っていう言葉。《類》「話(はなし)は立(た)っても足腰立(あしこした)たぬ」
[話上手(はなしじょうず)は聞(き)き上手(じょうず)]話の上手な人は、相手の話にもよく耳を傾けるものだということ。
[話(はなし)は下(しも)で果(は)てる]大抵の話は続けていくうちにだんだん下品になっていき、最後は性の話で終わることが多いということ。《類》「話(はなし)が下(しも)へ回(まわ)ると仕舞(しま)いになる」
[流言飛語(りゅうげんひご)](⇒「評判(ひょうばん)」451ページ)
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