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「はじめる・はじめ」に関する慣用句
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日本語使いさばき辞典 >

[いの一番(いちばん)]はじめ。最初。「い」は「いろは」の「い」のことで、第一番にあることから。
[産声(うぶごえ)を上(あ)げる]赤子が生まれて、はじめて泣き声を上げる。新しいものが誕生する。
[口火(くちび)を切(き)る]一番先に物事を始める
[口(くち)を切(き)る]最初に言い始める。馬を歩かせ始める
[賽(さい)は投(な)げられた]事をし始めたからにはやり遂げるほかはない。
[緒(しょ)に就(つ)く]事をし始める。事が実際に始まる
[端(たん)を発(はっ)する]それが糸口・原因となって事が始まる。《類》「端(たん)を開(ひら)く」
[手(て)を染(そ)める]事をし始める。物事に着手する。《類》「指(ゆび)を染(そ)める」
[手(て)を付(つ)ける]新しく取り掛かる
[旗(はた)を揚(あ)げる]新しく事を始める。戦いを起こす。「旗揚(はたあ)げする」ともいう。
[火蓋(ひぶた)を切(き)る]戦い、競技などを始める
[蓋(ふた)を開(あ)ける]実際に事を始める。その結果を見る。
[幕(まく)が開(あ)く]物事が始まる
[神輿(みこし)を上(あ)げる]事にとりかかる。腰を上げる。


あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会

豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典!

出版社: 日本語使いさばき辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:3024
収録数: 740語544
サイズ: 22x15.6x3cm
発売日: 1997年9月
ISBN: 978-4755508288