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「兄弟姉妹」に関する故事・ことわざ
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日本語使いさばき辞典 >

[姉女房(あねにょうぼう)は身代(しんだい)の薬(くすり)]年上の妻は、家計のやりくりがなにかとうまいのでその結果として財産がふえ、その上に夫を大事にするから夫婦仲はよく、家庭も円満になるということ。《類》「姉女房倉(あねにょうぼうくら)が立(た)つ」
[兄弟(きょうだい)は他人(たにん)の始(はじ)まり]血を分けた兄弟であっても、独立して家庭をもつと妻子への情が強くなり、やがて他人のような関係になったりすること。《類》「兄弟(きょうだい)は他人(たにん)の別(わか)れ」
[兄弟(きょうだい)は両(りょう)の手(て)]兄弟は両手のごとくお互いしっかり助け合わなければならないという教え。
[兄弟牆(けいていかき)に鬩(せめ)ぐも外其(そとそ)の務(あなど)りを禦(ふせ)ぐ]兄弟というものは、よく内輪げんかをするけれども、外部から侮辱を受けると力を合わせてそれを防ぐものだということ。「鬩ぐ」は互いに反目して争う意。出典は『詩経(しきょう)』。


あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

「風」の擬音語・擬態語  「驚く・驚き」に関する慣用句  「音・響き」の擬音語・擬態語  

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【この辞典の書籍版説明】

「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会

豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典!

出版社: 日本語使いさばき辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:3024
収録数: 740語544
サイズ: 22x15.6x3cm
発売日: 1997年9月
ISBN: 978-4755508288