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「強弱」に関する故事・ことわざ
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日本語使いさばき辞典 >

[鬼(おに)に金棒(かなぼう)]もともと強いところに、さらに強力なものが加わって、いっそう強くなること。
[弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)]弱い者が、強い者のCID(7643)食になること。弱者の犠牲をもって強者が繁栄すること。《類》「適者生存(てきしゃせいぞん)」「優勝劣敗(ゆうしょうれっぱい)」
[強(つよ)き木(き)はむず折(お)れ]堅くて強い木は意外に折れやすいという意から、強そうに見える者ほど、もろくくじけやすいというたとえ。《類》「堅(かた)い木(き)は折(お)れる」
[弱(よわ)い味方(みかた)より強(つよ)い敵(てき)]たとえ味方であっても弱い者は頼りないが、強い敵は相手にとって不足なく、心をひかれるものだということ。
[弱(よわ)い者(もの)の空威張(からいば)り]口先で威張ったり、威勢よく振る舞ったりするのは、実力がない弱い者であるということ。
[弱(よわ)きを助(たす)け強(つよ)きを挫(くじ)く]力は弱いが正しい生き方をしている者が、同じような弱者の味方になり、横暴な強い者をこらしめることをいう。《類》「強(つよ)きを挫(くじ)き弱(よわ)きを助(たす)ける」
[弱(よわ)り目(め)に祟(たた)り目(め)](⇒「幸(こう)・不幸(ふこう)」208ページ)


あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

年齢層の呼称・事柄からみた「年齢」  「驚く・驚き」に関する慣用句  「怒る・怒り」に関する慣用句  

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【この辞典の書籍版説明】

「日本語つかいさばき辞典」現代言語研究会

豊かな日本語を意味内容からひける、初めての辞典!

出版社: 日本語使いさばき辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:3024
収録数: 740語544
サイズ: 22x15.6x3cm
発売日: 1997年9月
ISBN: 978-4755508288