位置・地形・名称からみた「山」
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【日本語使いさばき辞典】 >
[山のてっぺん]峰(ね)・嶺(ね)・根(ね)・峰(お)・頂(いただき)・峰(みね)・嶺(みね)・尾(お)の上(え)・小峰(おみね)・山頂(さんちょう)・山巓(さんてん)・山嶺(さんれい)・絶頂(ぜっちょう)・峰巒(ほうらん)・嶺(ね)ろ・峰頂(ほうちょう)・峰頭(ほうとう)・山峰(さんぽう)・ピーク・サミット
[雲のかかった高い峰]雲嶺(うんれい)
[高くそびえる峰]高峰(こうほう)・高嶺(たかね)・高根(たかね)・高嶺(こうれい)
[高く険しい峰]危峰(きほう)・峻峰(しゅんぽう)・峻嶺(しゅんれい)・険嶺(けんれい)・嶮嶺(けんれい)
[大きな峰]大峰(おおお)
[小さい峰]さ小峰(おお)・小峰(こみね)
[槍の穂先のようにとがっている峰]尖峰(せんぽう)
[珍しい形をした峰]奇峰(きほう)
[多くの峰々]八峰(やつお)
[山頂と山頂とをつなぐ峰伝いの線]峰(お)・丘(お)・尾根(おね)・山尾(やまお)・山(やま)の尾(お)・山稜(さんりょう)・稜線(りょうせん)
[分水界をなしている山の峰]分水嶺(ぶんすいれい)
[連山の端にある]端山(はやま)・外山(とやま)
[ふもとにある小山]裾山(すそやま)
[野と]野山(のやま)・山野(さんや)
[田に続いた]地先山(じさきやま)・鍬先山(くわさきやま)
[家の裏の方にある]裏山(うらやま)
[遠くに見える]遠山(えんざん)・遠山(とおやま)
[近くにある]根山(ねやま)
[人里離れた]奥山(おくやま)・深山(しんざん)・深山(みやま)
[庭園などに築く小高い所]築山(つきやま)・仮山(かざん)
[山の下の方の部分]麓(ふもと)・山麓(さんろく)・岳麓(がくろく)・山裾(やますそ)・山足(さんそく)・山(やま)の裾(すそ)・山下(さんか)・山脚(さんきゃく)・山下(やまもと)・山元(やまもと)・山趾(さんし)・裾(すそ)・袂(たもと)
[頂とふもととの間の部分]山腹(さんぷく)・中腹(ちゅうふく)
[山腹とふもととの間]山腰(さんよう)
[周囲より高く盛り上がり、表面が平坦な土地]高台(たかだい)・台地(だいち)・卓状地(たくじょうち)・高地(こうち)
[高地にある平原]高原(こうげん)
[岡と]丘山(きゅうざん)・山丘(さんきゅう)・山邱(さんきゅう)
[海と]山海(さんかい)・海山(うみやま)・海岳(かいがく)
[海辺と]浦山(うらやま)
[海岸や河岸にできる階段状の地形]段丘(だんきゅう)
[島の中の山。また、山からなる島]島山(しまやま)
[沖にある島山]沖(おき)つ島山(しまやま)
[平らな大洋底から隆起して海中にそびえた所]海山(かいざん)
[海底が盛り上がり幅狭く長く連なっている所]海嶺(かいれい)・海底山脈(かいていさんみゃく)
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