記載する意からみた「書く」
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【日本語使いさばき辞典】 >
[公式の書類のある決まった書き方]書式(しょしき)
[文書などの表面に]表書(ひょうしょ)・表書(おもてが)き・表記(ひょうき)・上書(うわが)き・上付(うわづ)け・上文(うわぶみ)
[文書などに書かれた内容]書面(しょめん)・文面(ぶんめん)
[文書などの裏面に表面に記載したものに対する注記などを]裏書(うらが)き
[「但」という字を付け加えて、前文の補足、例外などを。また、そのもの]但(ただ)し書(が)き
[幾つかの項目に分けて]箇条書(かじょうが)き
[一つ…、一つ…と各項目ごとに箇条書きする。また、そのもの]書(か)き立(た)て・一(ひと)つ書(が)き
[一件ごとに区別して]筆別(ふでわ)け
[書物の小口側の上あるいは下に文字を]小口書(こぐちが)き
[上方に書き記してある。その文]上記(じょうき)
[下方に書き記してある。その文]下記(かき)
[前に書き記してある。その文]前記(ぜんき)
[左側に書き記してある。その文]左記(さき)
[右側に書き記してある。その文]右記(うき)
[天子の自筆の詔書]手詔(しゅしょう)
[印刷のための版などをつくるため、清書した文字や絵]版下(はんした)
[筆を口にくわえて書画を]口書(くちが)き
[文字で書いて答える]筆答(ひっとう)
[計算することと字を書くこと]算筆(さんぴつ)
[刷毛(はけ)のような筆でかすれたように書いたもの]飛白(ひはく)
[書き損じていらなくなったもの]書(か)きほぐし・反古(ほご)・反故(ほご)
[会合の席などで即興的に書画を]席書(せきが)き
[文字を書くことを職業とする人]筆生(ひっせい)・写字生(しゃじせい)
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