読む
【よ(む)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 や行 > よ
①書かれている文字・文章を見て声に出して言う。
[基本例]「本を読む。」「お経を読む。」
[類語]唱える。
[対語]書く。
②書かれたものを見て、その内容を理解する。
[基本例]「経済の本を読む。」「売上げのグラフを読む。」
[類語]解する。読み取る。
[対語]書く。
③おしはかる。察知する。
[基本例]「人の心を読むのは難しい。」「一歩先を読む。」
[類語][酌(く)]む。察する。[推(お)]し[量(はか)]る。
④ものの数をかぞえる。
[基本例]「秒読みの段階に入る。」
[類語]数える。
⑤囲碁・将棋の先の手を考えたり、相手の出方を察知したりする。
[基本例]「数手先を読む。」「手の内を読む。」
⑥漢字を訓であらわす。
[基本例]「光を訓で読むと『ひかり』。」
[類語]訓じる。[同音]詠む・読む・訓む
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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使い分けがよくわかる、同音同訓異義語辞典の決定版! |
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出版社:
同じ読みで意味の違う言葉の辞典[link] |