余徳
【よとく】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 や行 > よ
①先人の残した恩恵。あとまで残る恵み。
[基本例]「先祖の余徳をこうむる。」「親の余徳で順調に出世する。」
[類語][余沢(よたく)]。余光。
②ありあまって他に及ぶ恩恵。
[基本例]「孝の余徳は甚だ大きい。」「彼の優勝の余徳で祝いのご馳走にあずかる。」
[類語]余沢。[同音]余得・余徳
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「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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