逆上せる
【のぼ(せる)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 な行 > の
①頭に血がのぼる。上気する。
[基本例]「長湯をして逆上せる。」
②興奮して判断力を失う。
[基本例]「痛いところを[衝(つ)]かれて逆上せる。」
[類語][上擦(うわず)]る。血迷う。
③うぬぼれる。思い上がる。いい気になる。
[基本例]「勝ったからといって逆上せるな。」
[類語]思い上がる。[自惚(うぬぼ)]れる。
④熱中する。夢中になる。
[基本例]「彼は今、テニスに逆上せている。」
[類語]打ち込む。[凝(こ)]る。熱する。[同音]上せる・逆上せる
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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使い分けがよくわかる、同音同訓異義語辞典の決定版! |
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