抜く
【ぬ(く)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 な行 > ぬ
①はぶく。
[基本例]「仕事では手を抜くな。」
[類語]省く。飛ばす。約する。[端折(はしょ)]る。
②えらんで取り出す。引いて取り除く。
[基本例]「カードを抜く。」「周りの雑草を抜く。」「ビールの[栓(せん)]を抜く。」
③先に出す。追い越す。
[基本例]「A社が特ダネをすっぱ抜く。」「最後のコーナーで追い抜く。」
④攻め落とす。
[基本例]「難攻不落の城をついに抜く。」「堅陣を抜く。」
⑤〔動詞の連用形について〕ある動作・状態を最後まで続ける。やりとげる。
[基本例]「命じられた仕事はやり抜く。」※「貫く」とも書く。[同音]抜く・貫く・沸く・湧く・涌く
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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