匂い
【にお(い)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 な行 > に
①かおりのよいこと。また、そのかおり。
[基本例]「ばらの花のよい匂い。」「懐に匂い袋を入れておく。」「パンの焼けるおいしそうな匂いがただよってくる。」
[類語]香。芳香。
②それらしい感じ。おもむき。
[基本例]「江戸時代の庶民生活の匂いが感じとれる作品。」「ローマの匂いのする[土産(みやげ)]品。」「中世の匂いのする街。」
[類語]趣。[風情(ふぜい)]。
③刀の焼刃の表面にあらわれる霧のようなほんのりとした模様。
[基本例]「名刀[正宗(まさむね)]の匂い。」[同音]匂い・臭い
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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