為す・為る
【な(す)・な(る)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 な行 > な
①動作・仕事などを行う、する。ある状態から別の状態にかわる。
[基本例]「富を為す。」「立派な社会人に為る。」「負けて為るものか。」「災いを転じて福と為す。」
②時がたつ。季節や時刻に達する。
[基本例]「もうすぐ夜に為る。」「さわやかな初夏の候と為る。」
③〔補助動詞として〕「お…になる」の形で使う。この場合はかな書き。
[基本例]「お書きになる。」[同音]生す・生る・成す・成る・為す・為る・済す
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「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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