付く・付ける
【つ(く)・つ(ける)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 た行 > つ
①ぴたりとくっつく、くっつける。記される、記す。跡が残る、残す。
[基本例]「先生が板に付く。」「インクを洋服に付ける。」「足跡を付ける。」「帳簿に出金額を付ける。」
[類語]着く。残る。着ける。残す。
[対語]取れる。取る。
②生じる。加わる。加える。
[基本例]「知恵が付く。」「しるしを付ける。」「利息が付く。」
[類語]生じる。加わる。加える。
③仲間になる、仲間にする。したがう、したがえる。
[基本例]「早く味方に付け◇!◇」「お[供(とも)]を付ける。」
④解決する、解決させる。しとげる。
[基本例]「話が付く。」「かたを付ける。」
⑤[値(ね)]がつく、[値(ね)]をつける。
[基本例]「あの骨董品には百万円の[値(ね)]が付いた。」
⑥心や目を向ける。
[基本例]「気を付ける。」「目を付ける。」[同音]付く・付ける・就く・就ける・着く・着ける・付く・付ける・就く・就ける・着く・着ける
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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使い分けがよくわかる、同音同訓異義語辞典の決定版! |
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