徒
【ただ】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 た行 > た
ふつうであること。
[基本例]「[所詮(しょせん)]彼も徒の人だった。」「何ということもない、徒の田舎の風景。」
[類語]一般。[並(なみ)]。普通。
[対語]格別。特別。
それだけで、他に何もないようす。
[基本例]「彼は徒、生きているだけの人だ。」
[類語][徒為(とい)]。徒事。[徒然(つれづれ)]。[同音]只・徒・唯・但
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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