占める
【し(まる)・し(める)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 さ行 > し
①ある場所を占有する。
[基本例]「北半球は海洋が六一%を占める。」「サッカー観戦にいい席を占める。」
②自分のものにする。
[基本例]「商品を買い占める。」「漁夫の利を占める。」「巨利を占める。」
③地位を自分のものとする。
[基本例]「主任教授のポストを占める。」「議長の地位を占める。」
④〔「味を占める」の形で〕一度したことがうまくいって、その面白味が忘れられない。
[基本例]「[宝(たから)籤(くじ)]で味を占める。」「味を占めて[博(ばく)打(ち)]にのめり込む。」[同音]閉まる・閉める・絞まる・絞める・締まる・締める・占める・閉める・締める・占める
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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使い分けがよくわかる、同音同訓異義語辞典の決定版! |
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