忍ぶ
【しの(ぶ)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 さ行 > し
①人に知られないようにする。
[基本例]「人目を忍ぶ恋。」「世を忍ぶ[仮(かり)]の姿。」
[類語]避ける。
②つらいことをじっと我慢する。
[基本例]「恥を忍ぶ。」「不便を忍ぶ。」「苦痛を忍ぶ。」「貧乏を忍ぶ。」
[類語]堪える。耐える。
物陰に潜む。
[基本例]「ひそかに天井裏に忍ぶ。」「草むらに忍ぶ。」
[類語]隠れる。潜む。[同音]忍ぶ・偲ぶ・忍ぶ・偲ぶ
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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