恐れ・怖れ
【おそ(れ)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 あ行 > お
①こわいという気持ち。
[基本例]「怒声に恐(怖)れをなす。」「蛇に恐(怖)れを抱く。」
[類語][怖(お)]じ気。[怖(おぞ)気(け)]。恐怖。
[対語]安心。
②不安な気持ち。心配。
[基本例]「津波の恐(怖)れがある。」「余病を併発する恐(怖)れがある。」※「虞・懼れ・惧れ」とも書く。
[類語]懸念。心配。[危(き)惧(ぐ)]。
[対語]安心。[安(あん)☆堵☆(ど)]。[同音]恐れ・怖れ・畏れ・虞/おそれ・懼れ・惧れ
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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