置く
【お(く)】
【同じ読みで意味の違う言葉の辞典】 あ行 > お
①人や物に場所を与える。
[基本例]「ビルに警備人を置く。」「庭の隅に犬小屋を置く。」「机の上に本を置く。」
[対語]除く。退ける。
②制度・機関・組織などをつくる。
[基本例]「制度改革委員会を置く。」「[諮(し)問(もん)]機関を置く。」「北海道に販売店を置く。」
[類語]設ける。作る。
③金融機関に預ける。
[基本例]「土地を担保に置いて融資を受ける。」
[類語]預ける。入れる。
[対語]出す。
④時間や距離をあける。
[基本例]「冷却期間を置く。」「車間距離を置く。」
[類語]設ける。作る。隔てる。
⑤計算する。
[基本例]「[算盤(そろばん)]を置いて損得をよく考える。」
⑥そのままの状態を保つ。
[基本例]「眠らせて置く。」「言わないで置く。」「遊ばせて置く。」
⑦ある状況にする。
[基本例]「注意して置く。」「読んで置く。」
露や霜がおりる。
[基本例]「葉に置く露。」「地面に霜を置く。」
[類語]降りる。生じる。
[対語]消える。[同音]置く・措く・擱く・置く・措く・擱く
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【この辞典の書籍版説明】
「同じ読みで意味が違う言葉の辞典」現代言語研究会 |
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使い分けがよくわかる、同音同訓異義語辞典の決定版! |
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